ONE PIECEが1000話到達という事で
連載当初少年だった自分ももう30代と・・
20年以上追った少年マンガもいよいよ大詰め。
今回は1000話記念ということで
これまでの情報やキーワードをまとめ
ひとりのファンとしての考察をまとめてみます。
様々な考察や予想が飛び交うONEPIECE!!
考察情報やキーワードは無数にあるため
なるべくシンプルに簡潔にまとめてみます。
(それでも長文なのはあしからず・・)
重要キーワード
【ひとつなぎの大秘宝(ONEPIECE)】
・ゴールドロジャーが「この世の全てをそこに置いてきた」と発言
・グランドライン最果ての島「ラフテル」に正体があるとされている
【レッドライン・グランドライン】
・レッドライン(赤い土の大陸)とグランドライン(海域)が交差する世界
・グランドラインとレッドラインが交差する2か所の地点
(リヴァースマウンテンと聖地マリージョア)
・グランドラインは凪の帯(カームベルト)という海域で覆われている
・凪の帯(カームベルト)は無風で海王類の巣窟でもあり航海が不可能とされる
【ラフテル】
・グランドライン最果てにある「島」とされている
・ただしロジャーがたどり着いたログポースが示した最終地点は水先星島(ロードスター島)だった
・ロジャーはたどり着いた最果ての島を「笑い話(Laugh Tale)」と名付けた
【Dの意志】
・物語のミドルネーム「D」を持つ人物がいる
・「D」の意志は世界政府が危惧
・「Dの一族」という発言がされている
・遠い昔から脈々と受け継がれてきた「D」の意志
・空白の100年に大きく関わっているとされる「D」
・100歳超のDr.くれはは「D」の存在を知っている
【Dの名を持つキャラ】
ゴール・D・ロジャー
モンキー・D・ガープ
モンキー・D・ドラゴン
モンキー・D・ルフィ
ポートガス・D・ルージュ
ポートガス・D・エース
ハグワール・D・サウロ
トラファルガー・D・ワーテル・ロー
マーシャル・D・ティーチ
ロックス・D・ジーベック
【悪魔の実】
・「海の悪魔」と言われる果実
・食べると特殊能力と引き換えに海に嫌われる
・悪魔の実は一人につき1個までが原則
・能力者が死ぬと世界でまた同じ悪魔の実が復活するとされている
【夢の果て】
・ゴア王国回想でエース、サボに発言したとされているルフィの「夢の果て」
・1000話でもその「夢の果て」発言の回想がエースとヤマトとの会話で登場している
・その「夢の果て」はロジャーと同じ発言とされている
・エースが欲しかったものは「名声」ではなく「生まれてきてもよかったのか」
【ジョイボーイ】
・魚人島のポーネグリフで描かれている空白の100年に実在した地上の人物
・ジョイボーイはポーネグリフで人魚姫宛に「約束を破った謝罪」を記す
【ノアの船】
・魚人島が“約束の日”まで守り続ける巨船
・海王類が語るには「直すにはあの一族の力が必要」
【古代兵器】
・「プルトン」「ポセイドン」「ウラヌス」の3つの兵器
・3つの古代兵器は「世界政府の脅威」とされている
①《プルトン》 陸
・ローマ神話では「地下の鉱物資源」の守護神
・正体は造船、戦艦。
・島一つを吹き飛ばせる強大な力
②《ポセイドン》 海
・ギリシャ神話では「海」と「地震」を司る
・正体は人魚のしらほし姫
・海王類との対話が可能な力
・海王類達が「2人の王」がまた出会う日を、との発言
③《ウラヌス》 空
・ギリシャ神話では「天空」を司る
・正体は不明。
・情報が少なく予想を諦めました笑
【空白の100年】
・800年前の「世界政府」発足以前に存在する100年
・この100年は史実が消えており「空白の100年」とされている
・世界政府はこの「空白の100年」の史実を恐れている
【世界政府】
・800年前に20人の王達で発足された世界政府
・ネフェルタリ家だけは当時それを拒否して加盟から外れていた
・20人の王、その末裔たちが「天竜人」とされている
・聖地マリージョアには世界を揺るがす「国宝」が存在する
・聖地マリージョア地下には「冷凍された巨大な麦わら帽子」が保管
・最高権力「五老星」の上に「イム様」という頂点が存在する
・イム様はしらほし姫とルフィなどを危惧している描写がある
【ポーネグリフ】
・「空白の100年」に関する情報が記載される碑文
・世界中に存在し約30個ほどあるとされている
・その内の4つはロードポーネグリフとされている
・ロードポーネグリフが指した先の交点の位置にラフテルが存在する
・ポーネグリフを作ったのはワノ国の「光月家」
個人的考察まとめ
簡単にまとめてもこの情報量。
そのなかで自分自身が思うONEPIECEを語ります。
(ここからは予想がほとんどを占めてます)
①空白の100年(900~800年前)
・世界はひとつの大陸で様々な国、人種が差別なく暮らしていた
・後の世界政府(20人の王)は国家設立を目指し戦争を起こしたが、最後まで対立し残った国家があった
・その対立した国家が空白の100年で語られる「ある王国」
・「ある王国」は他国家と違う特殊な能力や人種が多く、悪魔の実はもともとはこの王国にしかないものだった
・「ある王国」はよく笑い、よく宴をする自由奔放な国
・「ある王国」の末裔が「D」として後に引き継がれていく意志
・「ある王国」の国王又は主要人物が後に語られる「ジョイボーイ」
・ジョイボーイは陸海空すべての国、人種が差別なく集まる「宴の開催」を望み3つの古代兵器を創り上げた
・プルトン(造船)は魚人島に沈むノアの船。その絶大な力で魚人島ごと地上に引き上げようとした。
・ウラヌス(??)は正体不明。その絶大な力で空と大陸を繋ぐ術を考えた。
・ポセイドン(人魚姫)は海王類、地殻変動でひとつなぎの大陸、海域を目指した
②空白の100年終末期(約800年前)
・後の世界政府と「ある王国」の戦争は世界政府が勝利に近づく
・「ある王国」は島ごと消され、古代兵器は世界政府によって隠された。
・赤い土の大地(レッドライン)は世界政府が海域分断のため造り上げた
・一部残った「ある王国」の残島がグランドライン最果ての島である「ラフテル」
・ジョイボーイはいつか「支配」なく「差別のない」世界を取り戻したいと考えた
・いつかまたあの頃の「宴」を、すべての人種、国家の壁を無くし開催したい
・いつかこの史実にたどり着く人物への伝言「全人種、全国家での宴をしよう」
・現在のラフテルには「宴=宝」として宴に使える財宝を隠した
・ある王国の家系それぞれの特殊能力を活かして後世に史実を残す術を考えた。
・悪魔の実、医術、造船技術・・・Dの意志はこの史実に繋がるピースとなる
・ある王国の家系のひとつ「光月家」はこの史実をポーネグリフとして残した
③大海賊時代の幕開け(24,25年前)
・最果ての島にたどり着き、その「史実」を突き止めたロジャーだったが「宴をしよう」というその伝言と宴の道具という結末に大きく笑った
・ポセイドンの復活100年周期がまだ時期ではないこと、最果ての島にたどり着く人物を呼び寄せるため、未来へ引き継ぐために、処刑台での「発言」「世論操作」という選択をした。
<宴開催に必要なもの>
・ポセイドン(人魚姫)でカームベルト(グランドライン)と赤い土の大陸(レッドライン)を動かす
・プルトン(ノアの船)で魚人島そのものを地上に引き上げる
・ウラヌス(??)で空島と地上を繋ぎとめる
<ひとつなぎの大秘宝(ONEPIECE)>
・大陸、海域が無くなり「ひとつなぎ」となる(オールブルー)
・人種、国家の壁がなくなる「ひとつなぎ」の宴の開催
さいごに
さてさて史上最大少年マンガ「ONE PIECE」
最後はどのような結末を魅せてくれるのか。
少なくともこの「ONE PIECE」の大団円。
それを見終えた時、自分自身の「少年」が
やっと終わりを迎えられそうです。
尾田っちが最高の結末を魅せてくれると信じて。
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