本日のアニメ紹介は
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」です。
○原作 岡田麿里、絵本奈央
○監督 安藤真裕、塚田拓郎
○キャラデザ 石井かおり
○音楽 日向萌
○製作 Lay-duce
○放送期間 2019年7月 – 9月
■あらすじ
あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。(amazonより引用)
~映像・音楽~
アニメ制作は「Lay-duce」
ボンズから2013年より独立したアニメ制作会社。
「マギ」や「Fate/Grand Order」などを手掛ける。
作品の雰囲気に合わせてか、光や色の演出が
すごく特徴的で靄のかかったような印象が残る。
音楽は主題歌が「HoneyWorks」
青春群像劇×女子高生というキーワードで
これでもかのヒット率の高い選曲は100点!
個人的に好きな曲だったので
OP主題歌の映像は「傑作」の太鼓判!!
~演出・時間~
アニメ話数は全12話。
漫画原作ということもあって、基本的には
1話オムニバス形式に近い標準的な見心地。
原作や構成は「岡田麿里」。
『あの花』なんかが一番有名なところでしょうか。
個人的には本作品の第1話を見て欲しい!
もう1話ラストの展開、BGMの入り、完璧です笑。
これはもうアニメ第1話の「掴み」の満点解答。
~見所ポイント~
文芸部に所属する女子5人の「青春群像劇」が
本作品の世界観で、テーマはずばり「性」。
思春期×女子高生×文芸部
文芸部という少し地味でお固い女子生徒達が
「性」という部分に時に可笑しく、時に真剣に
彷徨う姿をスピードある脚本と映像で魅せる。
総じて楽しく可笑しく見れるアニメ作品。
~注意点~
テーマが「性」なんで・・露骨では・ある笑。
まあゲスい下ネタでは決してないんですが
「女子高生青春群像劇」と真っすぐに見ると
「性」のテーマで曲がった印象を受けるのは
致し方ないかなぁと思ってしまいます。
とりあえず1話見て笑える人は問題無しです笑。
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「荒ぶる季節の乙女どもよ。」
を一言で言うならば
「女子高”性”?の青春群像劇」
女子高生が「性」に振り回される姿を
脚本家『岡田麿里』のテンポとスピード感で
淡くきれいな青春群像劇として昇華させた。
とにかく第1話が面白い!
まずは見て欲しい。傑作の第1話です(*’ω’*)
5つ星評価
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