本日のマンガ紹介は 「極主夫道」です。
○作者 おおのこうすけ
○出版社 新潮社
○掲載サイト くらげパンチ
○発表期間 2018~
○巻数 既5巻(2020年6月9日現在)
■あらすじ
かつて不死身の龍(たつ)と恐れられたヤクザも、いまは極道ではなく主夫道まっしぐら!?任侠主夫ハートフルコメディがここに爆誕!!
~ジャンル分類~
任侠主夫コメディ漫画
~要素方程式~
[任侠]×[主夫]×[コメディ]
=[極道]×[主夫道]
2018年連載開始で翌年の
このマンガがすごい!2019年では
オトコ編第8位にランクイン。
2020年には玉木宏主演で実写ドラマ化と
いま注目度が上がってきている作品です。
話の主軸は極道から足を洗った龍(たつ)が
主夫として勤しむ主夫道を描く日常コメディ。
極道と主夫道というミスマッチをテーマに
日常を面白可笑しく描くコメディ作品となります。
まあテーマとして「極道」×「○○」系統は
ありふれた組み合わせかなぁとも思います。
~見所ポイント~
①主夫道を極める龍
テーマそのものなんですがやはり
「極道」×「主夫道」のギャップから出る
日常コメディとギャグが見所かなぁと思います。
龍さんの主夫力や女子力は高く
家事全般や料理をSNSへ投稿する姿は面白い。
ここはやはり「極道」系のギャグが多くて
ギャグはシュール系統が多い印象です。
とりあえず「白い粉」系のギャグは多いです笑。
度々に警察へ目を付けられては誤解されてます笑。
②主夫生活に馴染む龍さん
もうひとつは、なんだかんだ主婦仲間の
ママさん達と仲良く日常を過ごす姿のギャップが
シュールでクスリと笑いを誘う部分が見所。
違和感なくママさん達に溶け込む龍さんは良い。
ママさん達とエアロビにいく龍さんの
このポーズと笑顔のシュールさが面白い笑。
登場人物も次第に増えていき賑やかになるので
次第に主夫道の龍さんの世界観に引き込まれます。
~注意点~
①とにかくライトな読み心地
セリフ、コマ、内容・・・
とにかくライトで手軽な読み心地です。
もともとWEB漫画系統ということもあってか
コミックになった時の「薄味感」はあるかも。
結構WEB漫画がコミック化した単行本見ると
この「薄味感」を感じる事が多い気がします。
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「極主夫道」を一言で言うならば
「任侠主夫道コメディ」
2019年より知名度・人気上昇中で
2020年10月には玉木宏主演で実写ドラマ化。
極道と主夫道というミスマッチコメディ。
龍さんの姿が愛おしく思えれば楽しめます。
個人的好み度 61%
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