本日のマンガ紹介は
「SAMURAI DEEPER KYO」です。
○作者 上条 明峰
○出版社 講談社
○掲載誌 週刊少年マガジン
○発表期間 1999~2006
○巻数 全38巻
■あらすじ
舞台は関ヶ原の戦いから4年後の日本。
千人斬りの鬼と呼ばれた鬼眼の狂が
日本の歴史を影から操ってきた壬生一族と
戦いを繰り広げていく。(wikipediaより引用)
~ジャンル分類~
時代劇バトル漫画
~要素方程式~
[剣士]×[歴史]×[バトル]
=[必殺技]×[奥義]
時代劇ジャンルでのバトル漫画作品。
年代は関ヶ原の戦い後だから・・1600年頃か。
この作品は薬売りの京四郎と
ヒロイン椎名ゆやの出会いから始まります。
薬売りである京四郎の中には実はもうひとり
千人斬りの鬼とも呼ばれる鬼眼の狂という
二人目の人格が存在し、二つの人格は正反対。
何故京四郎の中にはもう一人の「狂」がいるのか。
鬼眼の狂と京四郎にはどのような関係があるのか。
二人の「kyo」の物語。
まあストーリーはそんな感じですかね。
ちなみに今までの紹介説明だけだと
「ちょくちょく人格が入れ替わる主人公」
って印象がありますがそうでもなく・・
序盤でほとんどの人格が「鬼眼の狂」になり
鬼眼の狂が、基本的に物語を進行していくので
京四郎の方はたまにちょっろと出るぐらいです。
~見所ポイント~
①二人の「kyo」の存在
物語の核とも言える
二人の「kyo」という人格が
一体どのような関係にあるのか。
どうして一人の人間に
二つの人格が入り込んでいるのか
このことが物語を進める上での見所であって
ストーリーの結末にも深く影響しています。
②ド派手な必殺技
時代劇バトルとして
剣を使うキャラが多く出れど
ほとんどは剣技ではなくド派手な必殺技です。
まあこれは見所か注意点か微妙なところか。
~注意点~
①作品の雰囲気
分類するとするなら限りなく
「クサイ」に分けられる気がする。
どうにも作品に漂う
「クサイ雰囲気」と「内容の薄さ」が
嫌いに思う人がいるんじゃないかと思います。
②記憶に残らない
これは自分の記憶能力が
薄いだけかもしれませんが笑
正直、印象的なシーンがあまり思い出せない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「SAMURAI DEEPER KYO」
を一言で言うならば
「二人のkyoの真相は?」
登場キャラの紅虎さんが好きになれません笑。
まあキャラの好き嫌いは多少ありますよね。
この作品の良さを
うまく伝えられなくてすみません。
申し訳ない。以上です・・・。
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