【ベタ解説】
ラスボスを追いつめる主人公。
追いつめられたラスボスは
最後の「目的」を話し出す・・。
ラスボスの「目的」はそれぞれだけど
「理想郷」や「完全な世界」などは
かなりの作品でラスボスが語る共通事項。
【ベタストーリー】
ラスボスの幹部4名を次々と倒していった主人公一味。仲間の応援によって突き進むことができた主人公は、研究室最深部の一室にラスボスを追い詰め一騎打ちの状況に。追いつめられたラスボスであったが、主人公に対し自身の最終目的をゆっくり語りだす・・。
<ラスボス>
「幹部も倒されましたか。データ反応が無い。」
「この研究室まで来た人間は初めてです。称賛です。ただもう手遅れなのです。」
<主人公>
「村の人の意識はなぜ戻らない!?」
「お前・・何の目的でここまでの事を・・」
<ラスボス>
「完全世界です。」
「これから私はこの不可侵装置のマザーデータに”記憶”のデータを取り込みます。」
「ただしです。この装置に取り込むのは選ばれし有能者だけなのです。」
「記憶データという”完全”で描かれる世界。現実世界は本日で終わりなのです。」
<主人公>
「お前がどうして”選ぶ”側になれるんだ!?」
「”有能”ってなんだ?お前に権利はねぇぇ!!」
<ラスボス>
「神に”理由”はないのです。」
「神だけは”結果”から創造するものなのです。」
<主人公>
「答えにっ!!なってねぇよぉぉ!!」
To Be Continued
~マンガのベタ015「追いつめられたラスボスはだいたい理想きょうを語る」~
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