アニメ紹介「CLANNAD AFTER STORY」

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本日のアニメ紹介は
「CLANNAD AFTER STORY」です。

※本作品はアニメシリーズの中の
第2期シリーズの紹介となります。



出典:https://bibi-star.jp/posts/4035

○原作 Key / ビジュアルアーツ
○監督 石原立也 ○構成 志茂文彦
○キャラデザ 池田和美
○音楽 折戸伸治、戸越まごめ、麻枝准
○製作 京都アニメーション
○放送期間 2008年10月 – 2009年3月 (TBS) 

■あらすじ
 京都アニメーション制作の大ヒットシリーズ「CLANNAD(クラナド)」の第2期!原作はゲームブランド「Key」の同名恋愛アドベンチャーゲーム。人と人との「絆」をテーマにしたファンタジックかつ感動的なストーリーで人気を博した。アニメ第1期で、さまざまな出来事を経て恋人同士になった朋也と渚。第2期の本作では、2人のその後を軸に、家族や友人との絆を丁寧に描いていく(dアニメより引用)


~映像・音楽~

 アニメ制作は「京都アニメーション」
 前作と変わらない製作陣ですが2008年代でこの映像クオリティは素直に高い。特に2期は作品中の時間が長く、季節の移り変わりも多いので様々な風景や演出を魅せる。

 音楽は「麻枝准」
 1期から2期を迎えて、その物語構成の進捗も相まって主題歌、挿入歌、BGMなどもう語りつくせないほどに「名曲」揃い!個人的に推したいのは作品中でヒロインの渚も口ずさむ「だんご大家族」


最初はなんてことない「可笑しな曲」で
渚の天然さも浮かび上がらせる曲でしたが
まさかアニメ視聴後に、このイントロだけで

涙ぐむようになるとは思ってもいませんでした。
それほどに思い出深い曲となってしまうのは
本作品の音楽性と世界観に引き込まれていた証拠。


~演出・時間~ 
 
 アニメ話数は本編22話+番外編2話+総集編1話

 第1期では明也と渚の二人の学園日常や恋愛劇が主軸ですが、第2期は想像がつかない程に時間軸の進みや、運命性、幻想性、人生劇など物語の「濃密さ」に驚かされるばかり。これが「CLANNADは人生」と巷で騒がれる所以。
 
 明也と渚の高校生活と卒業が初めに描かれ・・
 
 社会人、結婚、出産、復縁、友情、死別、親子

 やはり思い浮かべてもCLANNADで描かれる物語が、誰しもがどこかで心にヒットするだろうテーマの幅広さを含んでいることがわかります。

 ~見所ポイント~

どうやってこの「名作」たる所以を紹介するか。
※長文となってしまいますが申し訳ございません

作品としては先に挙げたように
「友情」「青春」「親子愛」「家族愛」「仕事」
などなど CLANNADという作品が
「人生」と呼ばれる所以はテーマの深さにある。

どうしてこの二期(22話×22話)で
ここまで愛される世界観を作れるのか。

1期は二人の高校生活から告白までの話
2期は明也の高校卒業、就職、結婚、出産への話

CLANNADを見て感じたのは
昨今のアニメでは描ききれていない
「間」×「音」×「普遍的」を感じます。

<間>


これはなんていうか時間がゆっくりなんですよね。
アニメや漫画も共通でそうですが「力の抜き方」
というものが現代は少なくなっている気がして
「忙しい」印象が強い。

もちろん「忙しく」×「深く」×「無駄無い」
作品なんてのは 完成度が高いと評価されますし
それは事実だと思うし「面白い」と思います。

ただ難しいのは、この「完成度」という要素は
「共感」や「現実」とはそこまで相性が
良いとは言えないんじゃないかと思っている。

そう簡単に狙えるものではないし
そこに「深さ」を出すのは難しい。

CLANNADのすごいところは「日常」にあります。
日常にあるというかなんというか。
うん、やっぱり「日常」にあるかと笑。

不思議なんです。
割とダラダラと自然な「日常」を描きながら
「出来事」よりも「登場人物の心情」を深く
丁寧に描きながら「展開」を作るので

一見すると現在のアニメ作品と比べると
「長い」印象があると思います。

それでも「出来事」ありきでなく
「心情」ありきで展開される本作品は
感情移入がしやすい土台なんですよね。

<音>

まずは声優。
これは決して今の声優が・・とか
昔の方が・・というわけではなく
でもやはり声優の素晴らしさを推したいです。

そしてBGM。
これはもう先に挙げましたが
主題歌、挿入歌、BGM・・・
やはりここぞの「演出」「破壊力」は見事。

<普遍的>


これはこの作品が
たくさんの「テーマ」に支えられていて
かつ先に挙げた「間」とも合わさって・・
やはり素晴らしいなと思う点です。

本当にここは語りつくせなくて。
「友情」「恋愛」「就職」「結婚」「親子愛」
どこを切り取っても「当てはまる感情」があって

いろんな立場で
いろんなタイミングで
いろんな感情で見れる作品。

だから年齢の幅は広いと思うし
老若男女楽しめる普遍的な作品だと思う。

どうしてこの作品がここまで
「感動」を強烈に与えてくれるのかというと
やはりそこは「間」と「心情」を
丁寧に描き切っている希有な作品だからです。

よく話して
よく歩いてるんですよね。
登場人物達が。

~注意点~ 

2期でのターニングポイント。
そこで「幻想」と「現実」の境界線が
揺らいでしまう場面が登場します。

もともとKey作品、いや麻枝准然り
「幻想」と「現実」という「境界線」は
相まって展開する作家性が強く

この場面は賛否両論かと。

ただ本作品で登場する「世界観」は
決して「パラレルワード」ではなく
これは原作ゲームのシナリオを知って
自身で確かめれば納得できると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「CLANNAD AFTER STORY」
 を一言で言うならば

「CLANNADは人生」  

「泣ける」という伝説的な名作アニメは
そういう目線で見なくてもきっと泣きます。

一見すると1期の長々と続く印象に
面白味に欠けてリタイアする人もいそうなので

先に挙げた「間」だとか「力の抜け方」
に着目してのんびり観てください。

1期は高校生活で描かれる「青春」の1ページ
2期は苦悩と成長から育つ「人生」の1ページ

そして「家族」と「親子」の普遍的なテーマで
展開される2期中盤からは
本当に驚くほどに心を突かれ泣かされます。

CLANNADは人生。
「感動」という影響力においては
この作品の右に出るものは・・無い!!

5つ星評価 4.6

(・ω・)「アニメ紹介一覧はこちら」(・ω・)

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