アニメ紹介「SHIROBAKO」

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本日のアニメ紹介は
「SHIROBAKO」です。

出典:アニメ公式サイト(画像リンク)


○原作 武蔵野アニメーション
○監督 水島努  ○構成 横手 美智子
○キャラデザ ぽんかん⑧ 関口可奈味
○音楽 浜口史郎
○製作 P.A.WORKS
○放送期間  2014年 – 2015年

■あらすじ
 上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、学園祭で自主制作アニメーションを発表し、卒業後いつかもう一度、共に商業アニメーションを作ろうと「ドーナツの誓い」を立てた。
 その2年半後、アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」に就職したあおいは、同社7年ぶりとなる元請け作品『えくそだすっ!』に制作進行として携わることとなり、多忙な日々を過ごしていた。(wikipediaより引用)


~映像・音楽~

アニメ制作は「P.A.WORKS」

監督「水島努」 構成「横手 美智子」と言えば
ジャングルはいつもハレのちグゥ」のコンビ。
あのアニメは色んな意味で伝説だった・・。

構成「横手 美智子」さんは個人的大好きな
エアマスター」のシリーズ構成の方で
まあ色々と思入れの強いアニメ製作陣。

音楽は「浜口史郎
アニメやゲームを中心の作曲家さんで
すごく良いです。音楽の印象が強く残った。

~演出・時間~ 
 
アニメ話数は「全24話+OVA2話

本作品は「アニメ業界」のリアルを描く
お仕事群像劇・・と言った内容。

そして恐ろしいほどに「お仕事色」が強く
良い意味で「地味」な展開が多い。本当に。
なので1話から数話は「展開の薄さ」を感じ
少し「退屈」な印象を持ってしまう可能性も。

ただし、本作品の「お仕事群像劇」は
話数を重ねるごとに「良さ」や「楽しさ」が
増えてくるので、2クール分是非見て欲しい。

 ~見所ポイント~

見所が多くて困る。厳選しよう。

①面白いおっさんアニメ

高校時代のアニメ同好会の女子5人が
大学・バイト・社会人などの道を進み
そしてアニメ業界で繋がるという

一見すると「少女」×「青春」×「社会人」
というのがアニメの本筋の印象だと思うのですが
実はそれよりも「おっさん」が主役なアニメ笑。

アニメ業界で多くの方々達との出会いを生み
もれなく個性的で面白く情熱的なおっさんが
毎話登場すると言っても過言ではないです笑。

これはこのアニメの「一番の見所」かも笑。
監督始め、かなり業界関係者をデザインに落として
キャラにしているので、実写見比べも面白いかも。

②真面目なお仕事アニメ

テーマこそ「アニメ業界」ですが
思ったより「アニメ」というテーマよりも
「ものづくり」に関わる「仕事人」の群像劇で
実は全社会人に共通する「仕事」のアニメ。

自身の仕事の「その先」に絶望する人
将来の「目標」に日々悩む人
「ものづくり」の情熱と楽しさに燃える人
期限とクオリティの「狭間」に立つ人


社会人なら誰しもぶつかる「共感」が詰まって
すごく真面目に描いているのに驚く。

③ものづくりの楽しさ

やはり「ものづくり」という「仕事」に対して
苦悩や挫折を乗り越えて完成した「成果物」を
皆で分かち合うシーンは感動できる。

本作品では「アニメ放送」を会議室に集まって
社員一同に集まってみんなで観るシーンがあって
こういうシーンは本当に見ていて心動かされる。

また、本作品の女性キャラ5人。

アニメ制作進行の宮森あおい
アニメ原画担当の安原絵麻
新人声優の坂木しずか
3Dクリエーターの藤堂美沙
脚本家を目指す今井みどり


みんながそれぞれに「社会人」としての
多くの感情を持ちながらもアニメ業界で
繋がっていく様子は心動かされます。

そういう視点では23話は神回認定。是非。

~注意点~ 

①色々なものをそぎ落とす

「アニメ制作」と「仕事群像劇」の二点に
本当にピントを合わせているアニメ作品なので
総じてみるとアニメとして、その他の要素は
「地味」で「展開延び」は正直感じる。

主役少女5人の「キャラ立ち」も控えめだし
アニメ業界テーマの割には、本作品自体が
「アニメらしさ」があまり感じない展開とか笑

ここはある意味「仕事群像劇」に振り切り
あえて「そぎ落としている」なら見事の一言。

まとめると「地味」ではある。そこは否めない。

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「SHIROBAKO」を一言で言うならば

「ものづくりに関わるすべての人へ」  

タイトルである「SHIROBAKO」とは
制作会社納品のテープが入った
映像業界の用語である「白箱」に由来する。

「ものづくり」の関係者の想いは多くあれど
その目的は最後の「成果物」の1点である。

その「ゴール」に至るまでの
多くの手順、関係者、共有、衝突、納期・・・
社会に出る誰しもが感じる「共感」が
本作品の一番の魅力なのだと思います。


5つ星評価 4.1

(・ω・)「アニメ紹介一覧はこちら」(・ω・)


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