マンガ紹介「春風にようこそ」

この記事は約3分で読めます。


本日のマンガ紹介は 「春風にようこそ」です。

○作者 福本伸行
○出版社 竹書房
○掲載誌 近代麻雀
○発表期間 1989年
○巻数 全1巻

■あらすじ
 人気のない民宿「春風」でせっせと働く長男、晴海勇介17歳。陽気な性格である長女白雪。ロックに憧れ民宿の手伝いをしない次女紅子。やさしい心の持ち主の三女みどり。そして使用人、天野寒三を含めた5人が繰り広げる、麻雀民宿ストーリー。  

~ジャンル分類~ 
民宿麻雀コメディ漫画

~要素方程式~ 
 [麻雀]×[民宿]×[人間ドラマ]
=[ハートフル]×[ほのぼの]


代表作「アカギ」や「カイジ」を世に出した
福本伸行先生の麻雀ハートフルコメディ作品です。

画風は見ての通り初期を知らない方は驚く。

アカギ連載が1992年開始と考えると
本作品以降からお馴染みの画風に変わっていく。

画風の変化で言えば福本作品ルーツの
「天」や「アカギ」を読めばわかりやすい。
そういう意味では初期画風の分かれ目作品。

出典:コミック「春風にようこそ」

内容はあらすじの通り人気のない民宿での
ゆったりとした雰囲気の日常に麻雀が加わった
麻雀ハートフルコメディといった感じです。

作品の雰囲気としては舞台こそ違うものの
作者の初期ハートフル系統作品内では
「熱いぜ辺ちゃん」と作風が非常に似ています。

~見所ポイント~ 

①民宿の麻雀ストーリー

民宿の中で起こる日常的なストーリーの中に
麻雀が入り込んで繰り広げられる物語は
見ていて楽しいし、麻雀をやりたくなってきます。

出典:コミック「春風にようこそ」

麻雀勝負に今夜のおかずをかける・・
なんてシーンもあるので
非常にほのぼのした雰囲気を楽しめます。

麻雀勝負自体はそんなに深くもなく
真剣な麻雀勝負ではなくお遊びな雰囲気で
気軽に読み進められるので、読みやすかった。

②キャラクター個性が良い

福本信行先生の「人情もの」作品の中では
抜群にキャラクターの個性が良く出来てます。 

出典:コミック「春風にようこそ」

民宿という狭い世界観だからか
ストーリーやキャラクターが
しっかりと作りこまれていて
すごく見ていて飽きずに楽しめました。

~注意点~ 

①福本伸行作品としてなら

まあそもそもこの作品を
「アカギ」や「カイジ」を世に出した
福本先生の作品と知らないで見るのなら
本当に普通な漫画です。

この作品単体で言うのなら
客観的に面白いとは言えないかもしれない。

ただ、「楽しそうに麻雀を打つ」姿に関しては
十分にオススメできます。そこは楽しめる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「春風にようこそ」を一言で言うならば

民宿舞台の麻雀ハートフル日常  

読むと穏やかな気持ちにさせてくれる作品。

もし福本伸行先生の
「アカギ」や「カイジ」しか知らない人には
「意外!」な顔をしてもらいたい笑。

福本先生初期作品の「入門」にどうぞ。


個人的好み度
 47%

( ゚Д゚)マンガ紹介一覧はこちら( ゚Д゚)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   {100%}マンガ作品の限界到達点。頂点。
{99~90%}想像超えた衝撃を受けた。尊敬。
{89~80%}想像範囲内で大好きです。感謝。
{79~70%}好きでもう1回読みたい。推薦。
{69~60%}好きだけどもう1回は・・。好き。
{59~50%}そこそこ楽しめたと言える。良し。
{49~40%}読んで少し魅力を感じた。普通。
{39~30%}普通。可もなく不可もなく。無言。
{29~20%}読み進めるのが辛かった。微妙。
{19~10%}嫌悪感に近い感覚がある。落胆。
{09~00%}マンガ作品の限界最下層。底辺。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へにほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へにほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ
↑ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです!

コメント