本日のマンガ紹介は
「浦安鉄筋家族」です。
○作者 浜岡賢次
○出版社 秋田書店
○掲載誌 週刊少年チャンピオン
○発表期間 1993-2002
○巻数 全31巻
■あらすじ
浦安市に住む大沢木一家が起こす
ドタバタな日常を描く
ハイテンションギャグストーリーです!
~ジャンル分類~
ハイテンションギャグ漫画
~要素方程式~
[低年齢]×[ギャグ]×[パロディ]
=[下ネタ]+[ハイテンション]
この漫画以上にハイテンションなギャグ漫画も
世の中になかなかないんじゃないだろうか。
一話完結型のギャグ漫画作品。
本当にハイテンションで
わかりやすい笑いが待っています。
そして下ネタが多い漫画でもある・・・。
この作品にしかない雰囲気を持っていて
自分はかなり好きなギャグ漫画作品です。
~見所ポイント~
①有名人のパロディーが多い
もう多い多い!笑。
登場するキャラクターは
ア○トニオ猪木から始まり
主にプロレス系の有名人は
名前違いでどんどん出てきます。
有名人は今回の巻で何が出てくるかな~?
なんて楽しみ方にもなってくるぐらい。
あとは他の漫画作品である
同じチャンピオン誌の 「バキ」のパロディは
一番に力が入っている笑。
(花園垣くんと母が、まんまバキの登場人物)
②叫び声が特徴的
「ユンピョウ」「ドボルザーク」
「もやしそば~」「ニーチェ」・・・
もう意味不明な叫び声は
この漫画の一番の魅力です笑。すごく好き。
ハイテンションと組み合わさるこの叫び声は
本作品の中でも、特に個性が光っている部分。
③わかりやすいハイテンションギャグ
とにもかくにも
ハイテンション・下品・わかりやすい
と言ったような
この漫画独特の雰囲気は
是非見て感じて欲しいところ。
ギャグ漫画としてこれほど個性を出すのも
難しいことなんじゃないだろうか?
限りなく低年齢向けのギャグ作品です笑。
~注意点~
①独特すぎるテンポ
一話完結型のギャグ作品ですが
この作品の独特でハイテンションなテンポは
見る人を選ぶ気がする。
②下ネタのオンパレード
そもそも扱われるネタは下品なものが多い笑。
作者自身が「うんこはギャグ漫画に必要」
と堂々の漫画哲学を言っているように
基本的に低年齢向けの下ネタギャグは
度々出てきますんで
そういう雰囲気が苦手な人は、要注意です。
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「浦安鉄筋家族」を一言で言うならば
「超ハイテンション家族日常」
とりあえず紹介のとおり
超ハイテンションなキャラが起こすストーリーが
この浦安鉄筋家族の魅力です。
残念ながら、ギャグレベルとしては・・
とにかくハイテンションなんです!笑
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