2022年マンガ・アニメ系 観た映画ランキングWORST3

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マンガ原作実写・アニメ系の映画限定で
実際に観れた作品のなかでの2022年WORST3を
この記事では発表していきたいと思います。
(観れていない作品は除かれています)

映画紹介記事一覧では公開年度別で
各作品紹介をまとめているので
良かったら覗いて見てやってください。



やはり1年に1作品ぐらいは
想像不可なカオス作品に出会いますが
今年も出会ってしまいました(汗)

今年は資格試験やプライベートで
忙しい状況もあり鑑賞数は少なめでした。
ですので若干正確さは欠けるかも…。

それではWORST3から順に発表していきます!

WORST3 雨を告げる漂流団地


スタジオコロリドによる映画三作目


「ペンギン・ハイウェイ」
「泣きたい私は猫をかぶる」など手掛けた
スタジオコロリドによる三作目の本作。

「ペンギン・ハイウェイ」など
個人的に印象の強い面白さの記憶が強く
本作も期待値高めで見に行きましたが…

正直これは駄作かなぁと思いました。
ノスタルジー(団地)×ファンタジー(漂流)
テーマは良かっただけに残念。。。

出典:映画公式サイト(画像リンク)


「ペンギン・ハイウェイ」など手掛けた
スタジオコロリドによる三作目の本作。

個人的には注目・期待値は高かったのですが
蓋を開けると残念な作品だったかなぁと。

ノスタルジー(団地)×ファンタジー(漂流)
テーマの組み合わせは最高だったんですが
上手くかみ合わなかったか消火不良。

WORST2 鹿の王 ユナと約束の旅


渋男と幼女の退屈ロードムービー


上橋菜穂子による原作ファンタジー小説を
もののけ姫作画監督などで有名な安藤雅司
によるアニメ映画化となった本作品。

死に至る謎の病「黒狼熱(ミツツァル)」
という感染症と人類をテーマとしていて
現代のコロナ禍で考えさせられる内容。

とにかく内容は「退屈」の一言に限る。
ひとつの「映画」として致命的でした。

出典:映画公式サイト(画像リンク)


死に至る謎の病「黒狼熱(ミツツァル)」
という感染症と人類をテーマとしていて
現代のコロナ禍で考えさせられる内容。

作画やテーマは「良作」の匂いがしたが
見てみての感想はとにかく「退屈」。

映画としての「起承転結」の「転」は
数回は欲しいところでしたが本作品は
皆無と思える程に印象がありませんでした。

今年の「例外」を除き断トツの駄作。

WORST1 カメの甲羅はあばら骨


図鑑原作の”奇天烈”アニメ映画


動物の骨格を人間の体に例えて描く
異色の動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」
の原作を劇場アニメ化とした本作品。

昨年度の「100日間生きたワニ」を
彷彿とさせるこの本作も共通な点は

何故これを映画化したのか?

という一点に尽きるのではと思う笑。

出典:コミックナタリー(画像リンク)


ビジュアル、原作、テーマetc…
どれを取っても「奇天烈」「予想外」の
今年断トツの「異質作品」でした。

動物・骨格図鑑が原作?…
何故これを映画化しようとしたか?
という昨年の100ワニに続く異色作。

どうせならぶっ飛んでくれたら良いが
本作品は何とも言えない雰囲気で
単純にひとつのアニメ映画としては
「駄作」の一言でした…。恐ろしかった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2022年マンガ・アニメ系映画の
WORST3ランキングは以下の結果でした。

2022年マンガ・アニメ系映画WORST3


WORST1 カメの甲羅はあばら骨
WORST2 鹿の王 ユナと約束の旅
WORST3 雨を告げる漂流団地


2022年はぶっ飛んでつまらない…
という作品は少なく、ある意味では
物足りない感じも逆に感じた年でした。

ただし「カメの甲羅はあばら骨」は
やはり1年に1作品は奇天烈作品が
登場するんだなぁと印象に残りました。

今年は資格試験やプライベートで
色々と時間の制約があり鑑賞数も
少なく紹介もあまりできませんでしたが

来年もまた一級品な「駄作」「怪作」に
出会える事に期待をしていこう♪

(*’▽’)「映画紹介一覧はこちら」(*’▽’)



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