映画紹介「カメの甲羅はあばら骨」

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本日の映画紹介は
「カメの甲羅はあばら骨」です。

出典:コミックナタリー(画像リンク)

○原作 川崎悟司
○監督 モリ・マサ
○脚本 田中眞一 モリ・マサ 
○音楽 齋藤真也 照井順政
○制作 タイプゼロ
○封切日 2022年10月28日

■あらすじ
 人間の体を変形させることで動物たちの体の仕組みをひも解いた異色の動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」を劇場アニメ化。
 高校2年生・カメ田カメ郎は、本音をあばら骨の中に隠したまま、冴えない学校生活を送っていた。そんな彼にとって、自分とは正反対の明るい性格を持つクラスメイト・カエル川エル隆だけが唯一の気を許せる存在だ。ある日、スクールカースト底辺にいた彼らの日常を覆す出来事が起こる。(映画.comより引用)


動物の骨格を人間の体に例えて描く
異色の動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」
の原作を劇場アニメ化とした本作品。

昨年度の「100日間生きたワニ」を
彷彿とさせるこの本作も共通な点は
何故これを映画化したのか?
という一点に尽きるのではと思う笑。

~映像・音楽~ 

監督は「モリ・マサ」
ショートアニメ「貝社員」の
作品監督を務める。全く知りません。 
 
音楽は「齋藤真也 照井順政」

~演出・時間~ 
 
上映時間は68分

もともとが「図鑑」原作ということで
どうしてこのストーリー?になったか
疑問はありますが「青春映画」です笑。

上映時間も短い、いや…原作が図鑑
を考えるとむしろ長いのでは?

物語は「カメ」の骨格を持つ
カメ田カメ郎の男子高校生を主軸に
骨格で決められた学生ヒエラルキーの
下位に存在する設定から始まる…。

~見所ポイント~

①動物骨格を擬人化したテーマ

もうこの「動物骨格擬人化」という
原作図鑑そのものが最大の見所です。

物語冒頭のOPの引き込み方は抜群。

動物擬人化の骨格というアイデアが
青春ストーリーで展開されていきます。

②高校ヒエラルキー

物語の主人公はカメの骨格を模した
カメ田カメ郎という男子高生と
カエルの骨格を模した親友の
カエル川エル隆の二人で展開される。

面白いのは高校生活のリアルな
ヒエラルキー、陽キャ陰キャの区分
動物的な「強さ」「華麗さ」などで
表現されている点にあると思います。

言わずもがな…主軸二人は
「カメ」と「カエル」で陰キャ軍
「ライオン」や「フラミンゴ」などは
陽キャ軍など…面白い構図は印象に残る。

また、その他モブキャラなどが
大体「ゾウ」なのは理由がわからないが
これまた独特な雰囲気で面白いです笑。

~注意点~

①つまらない

見所や魅力は書きましたが
やはり冒頭でも先述したように
「なぜ映画に!?」感が強く笑。

また物語も支離滅裂…というか
シュールな作り、かつ、つまらなく
単体映画としての良さは少ない。

もちろんシュールだったり
初代PSみたいなCGだったりと
そっちに「寄せてきている」意図は
なんとなく伝わったのですが…
う~ん、やはりつまらなかった笑。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「カメの甲羅はあばら骨」
 を一言で言うならば

「令和 ポピーザぱフォーマー」  

すみません、30代以上の一部の方しか
伝わらないマニアックな例えですが笑

①全体的なシュール感
②初代PSのようなポリゴンCG
③支離滅裂な物語構成


見ている最中にあの隠れた傑作CGアニメの
ポピーザぱフォーマーを思い出しました笑。

映画としては全く駄目ですが
インパクトと奇妙さでは今年アニメ映画で
断トツの奇天烈作品で間違いない!!

5つ星評価 2.2

(*’▽’)「映画紹介一覧はこちら」(*’▽’)




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