マンガ原作実写・アニメ系の映画限定で
実際に観れた作品のなかでの2021年TOP3を
この記事では発表していきたいと思います。
(観れていない作品は除かれています)
映画紹介記事一覧では公開年度別で
各作品紹介をまとめているので
良かったら覗いて見てやってください。
今年は飛び抜けた傑作と言えるほどの
アニメ映画作品には出会えませんでしたが
シリーズものの「最終章」がTOP3の内
2作品を占めているのが印象的でした。
また個人的には海外CGと実写系は
昨年より良い作品に出会えた気もしました。
それではTOP3から順に発表していきます!
TOP3 アイの歌声を聴かせて
今年個人的に注目をしていた作品で
その「期待」を遥か超えてきた本作は
「イヴの時間」「サカサマのパテマ」など
面白い作品を手掛ける吉浦康裕最新作。
AIと人間の共存をテーマに「歌」という
要素を溶け込ませて展開する青春群像は
監督得意の伏線・脚本を土台にして
キャラデザ、音楽、声優などバランスも良く
とても綺麗にまとまっていた作品です。
吉浦康裕監督作品を見たことの無い方は
是非その世界観に入り込んでみてください。
TOP2 シドニアの騎士 あいつむぐほし
シドニアの騎士TVシリーズに続き
最終章として描く劇場版アニメの本作。
フルCG制作と本作品世界観のマッチ感
そして何より劇場版でのその「迫力」に
関しては今年No.1の破壊力だったと思います。
シドニアの騎士シリーズは知名度こそ
そこまで広くは無いかもしれないんですが
漫画、アニメ共に良作なのでおススメ。
TOP1 シン・エヴァンゲリオン劇場版
2021年の「話題性」「歴史的」「作品完成度」
どれをとっても注目度が一番高かったのは
間違いなくこの「シン・エヴァンゲリオン」
2007年から始まった新劇場版シリーズも
庵野秀明監督の苦悩や挫折と共に展開され
「さらば、全てのエヴァンゲリオン」という
キャッチコピーが心に染みる。
作品の完成度としても申し分の無い
2021年を飾ったシリーズ大団円として
本当に楽しめる劇場版アニメでした。
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2021年マンガ・アニメ系映画の
TOP3ランキングは以下の結果でした。
2021年はシリーズ劇場完結編が
2作品ランクインが印象的な結果でした。
シリーズ劇場版を除いて見てみると
飛び抜けて目立った作品は少なく
全体としても★4.5以上は無い印象でした。
またCG作品に関しては海外作品含めて
面白い作品が多めだった感想でした。
今年も例のごとくマンガ紹介少なく・・
映画紹介ばかりで申し訳ありませんが汗
来年も良い作品で出会える事を期待して。
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